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商品カテゴリ一覧 > 業種から探す > 医療・介護施設

介護施設の清掃は、感染対策にも有効です。

@なぜ環境を衛生的に掃除しないといけないのか?

院内の感染対策に環境をキレイにすることは重要です。

実は、昔から、事例がありました。

ナイチンゲール

1855年クリミア戦争 兵舎病院での死亡率 2月 42%

病院内の衛生管理を改善して 5月 5% に改善した。

兵舎病院での死者は、大多数が傷ではなく、病院内の不衛生(感染症)によるものと後に推測された。

高齢者介護施設でも

高齢者は免疫力が低下してくるため、健常者と比べて易感染状態にあるが、病院の患者の感染しやすさとは異なる。また、高齢者介護施設は「生活の場」であるという点でも病院とは異なり、問題となる感染症や感染対策のあり方も、高度医療を担う病院とは異なる。しかし、感染一般に関する基本知識は同じである。

A感染対策の基礎知識

感染は一定の条件「感染源」「宿主」「排出口」「感染経路(伝播方法)」「侵入口」「感受性宿主」が整って初めて成立する。

逆にこの中の一つでも欠ければ感染は成立しません。

感染予防はこれらの要素に働きかけ、これらの要素がつながらないようにすることです。

感染経路には、空気感染、飛沫感染、接触感染 の3つがあります。

清掃の分野で対策できる感染経路は、接触感染です。

接触感染とは?

ヒトとヒトとの接触によって微生物が伝播する直接接触感染と、感染源が器具等を介して間接的に伝播する間接接触感染があります。

直接接触感染は、患者間あるいは医療中に皮膚どうしが直接接触して伝播します。

間接接触感染は、汚染されている機器、針、手洗いを行っていない手及び患者間で取り替えていない手袋など介在物(例:普通は無生物)に接触することで伝播します。

※介護施設における代表的な病原体

  • MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
  • VRE(バイコマイシン耐性腸球菌)
  • 腸管出血性大腸菌O-157
  • ノロウイルス
  • 角化型疥癬
  • 緑膿菌

B感染対策

感染源の排除

感染源とは―嘔吐物・排泄物、血液・体液・分泌物、使用した器具・器材、それらに触れた手指で取り扱った食品など

感染経路の遮断

  • 手指衛生
  • 手袋・プラスチックエプロンの着用
  • 清掃(ドアノブやベット柵など頻繁に手が接触する物品や環境表面の衛生管理)

C清掃の分野で、貢献できる感染対策とは?

感染源の排除

  • 嘔吐物・排泄物・血液の処理

感染経路の遮断

  • 高頻度接触表面の清掃―ドアノブやベット柵、ベッドテーブル、床頭台など頻繁に接触する周辺物品や環境等 環境表面を清拭除菌する
  • 介護施設内を常に清潔に保つための清掃―居室、廊下、トイレ、洗面、浴室、食堂 等

高度接触表面でない床を清拭除菌する理由

ダストには病原微生物が付着しており、人の歩行等により、ダストと一緒に空中に舞い上がる。これらが手指を介して口腔、鼻腔、目等の粘膜に、あるいは呼吸に伴い肺から人の体に侵入する。 清掃する目的はダストを確実に除去し、清潔な環境を維持することにある。施設内に関わらず、人間が生息する環境では、病原微生物も同様に生息している。この病原微生物にとって、感染性を維持したまま生存可能である住みよい環境がこのダスト内に存在する。ダストの中にはダニ類も生息しており、これらは原因抗原となり、アレルギー性鼻炎、小児気管支喘息やアトピー性皮膚炎の主因となる。

清掃の基本動作

  • 上から下へ―ホコリや水の落下とともに細菌が拡散するのを防ぐため
  • 奥から手前(退出側)へ―奥=隅々にはホコリ、汚れが堆積しやすいため
  • きれいな箇所から汚れた箇所へ―汚染(感染リスク)を拡散させないため
  • 一方向拭き―モップやクロスが一度かき取った汚れを、表面に戻さない(再汚染しない)ため

オフロケーション方式による清掃方法

モップ・クロスの管理

道具・洗剤の選定

【参考文献】
医療福祉環境シニアアドバイザー公式テキスト




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